40歳を過ぎたら、一度は考えてほしい大腸カメラ検査

大腸がんは、日本人で近年増えているがんの一つです。

特に40歳を過ぎると、発症リスクは少しずつ高くなっていきます。

江東区南砂の鈴木医院では大腸内視鏡(大腸カメラ)にて大腸がんを含む大腸の病変の早期発見・診断を行っています。

がんは日本人の死因の第1位ですが、その中でも大腸がんは罹患数が最も多いがんです。

日本人が一生のうちに大腸がんと診断される確率は、

男性で約10人に1人、女性で約12人に1人と推計されています。(国立がん研究センターの統計より)

一方で大腸がんは、早い段階で見つけることができれば、治る可能性の高いがんでもあります。

実際、早期の段階で発見された場合の5年生存率は90%以上と報告されていますが、

進行するとその数字は大きく下がってしまいます。

早期発見の重要性を実感した経験

病院勤務時代には、初診の時点ですでに根治が難しい段階で見つかる大腸がんの方や、

手術で根治を目指せたとしても、人工肛門を余儀なくされる方を診察することもありました。

そのたびに、

「もう少し早く大腸カメラを受けていれば」と思うこともありました。

胃がんや大腸がんは、早期発見することが可能で、症状が少ない早期の段階で発見できれば、手術治療のみならず、内視鏡治療でも根治を目指すことができる癌です。内視鏡治療で治れば、お腹に傷も出来ず入院も短期間で、体への負担はほとんどありません。

大腸カメラに不安を感じる方へ

一方で、大腸カメラ検査に対して、

              •            お尻からカメラを入れることへの抵抗感

              •            下剤を飲んで腸をきれいにするつらさ

              •            検査中の痛みや苦痛への不安

といった理由から、なかなか踏み出せない方や、過去の手術による癒着や腸の形状の影響で、

挿入時に苦痛を感じやすい方がいるのも事実です。

当院の大腸カメラ検査について

当院では、検査の負担をできるだけ軽くするために、

  • 二酸化炭素(CO2)送気や軸保持短縮法を用いた苦痛を少なくする挿入
  • 食事制限をできるだけ少なくする工夫
  • 前処置薬の量を必要最小限に調整
  • 患者さんの体調や不安に配慮した検査方法

といった点に配慮しながら検査を行っています。

また、希望に応じて鎮静剤、鎮痛剤を使用し、眠っている間に検査が終わっているようにすることも可能です。

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最後に

健診や人間ドックで便潜血陽性を指摘されたり、便秘下痢があったり、少量の血便があったりしても

「症状が軽いから」

「まだ若いから」

といった理由で検査を受けずに過ごしている方も多く見受けられます。

特に健診や人間ドックで便潜血陽性を指摘されても、不安や抵抗感から大腸カメラ検査を受けずにいる方も少なくありません。

これまでの報告では便潜血検査で陽性(要精密検査)となった人のうち、実際に大腸カメラなどの精密検査を受けた人の割合は50-70%とされ高くありません。

便潜血陽性を指摘されていてもまだ精密検査(大腸カメラ)を受けていない方、軽度の症状があるものの放置したままになっている方、以前に大腸ポリープを切除し、その後検査を受けていない方などいらっしゃいましたら当院までご相談ください。

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